응：相手の質問に答えたり頷いたり共感するなど、日本語の「うん」に該当する最も基本的な言葉です。

相手の言うことへの軽い同意を表す「ああ」も「응」といいます。

基本母音「으」は発音を間違える方も多いですが、口をしっかり横に伸ばします。「ㅇ」パッチムの発音は、最後まで口を閉じる日本語の「ん」と違ってしっかり口を若干開け、舌も浮いているのが特徴です。


어：ドラマやアイドルの動画でも頻繁に登場する「어（オ）」は「응（うん）」より軽くフランクな形で使います。

基本的には年下の人や親しい友達、夫婦の間で使うことが多いです。やや投げやり、ぞんざいなニュアンスの言葉でもあるので、真剣な話をしている時や、あまり親しくない相手に使うと印象が悪くなる場合もあるので注意してください。

「어（オ）」はパッと締め付け、語尾を上げると、聞き取れなかったりびっくりしたり思い出した時の「えっ？、あっ！」の意味になります。

母音「ㅓ」は「ㅗ」より顎を開き、とにかく口を開けるのがポイントです。口を丸めないように注意しましょう。