体験レッスン後、入会率98%、生徒数400人を突破するなど、高く支持されているでき韓オンライン。
でき韓の講師陣は全員日本在住で韓国語教育を本業とするプロとして構成されているところも特徴です。
なぜ異国の地で韓国語を教えているのでしょうか?そもそもどのように日本に来たんでしょうか?
先生一人一人のストーリーに迫ります。今回はパク・インスク先生です。
パク・インスク先生は誰?
名前:パク・インスク(박인숙)
出身:韓国ソウル
学歴と職歴:
- 2005年来日、埼玉在住
- 慶熙大学校韓国語教員養成課程修了
- 韓国語教員資格3級
- 文化センター、高校、専門学校などで17年間韓国語を指導
- 現在、読売文化センター、新大久保語学院の講師
なぜ日本に来たんですか?
2005年、結婚をきっかけに日本に来ました。私は韓国で長い間、英語講師として働いており、2003年にはオーストラリアへ語学留学をしました。
そこで現在の日本人の夫と出会い、2005年に結婚して日本に住むことになりました。
なぜ韓国語を教えているんですか?
初めて日本に来たとき、私は「こんにちは」しか日本語が分かりませんでしたので、韓国語を教えるなんて考えもできませんでした。
そのため最初の数年間は、韓国人の学生向けに英語を教える仕事をしていました。
英語を教えることにもやりがいを感じていましたが、「自分の母国語を外国の方に教えるのはどれほど面白く、やりがいがあることだろうか」と、いつも心のどこかで思っていました。
数年後、知人の紹介で韓国語の授業を始める機会をいただき、そこから少しずつ生徒が増えていきました。
さまざまな年齢や職業を持つ日本人の生徒と出会えることが新鮮で、とても楽しかったです。
そして、目を輝かせて一生懸命に私の授業を受ける生徒たちを見て、大きなやりがいと責任感を感じるようになりました。
韓国語を通してたくさんの日本人と出会い、お互いの文化を紹介し合い、共有しながら、多くのことを学ぶことができました。
最近も、年配の生徒さんが授業後に「先生、韓国語が大好きです。本当に楽しいです!」と子どものような笑顔で話してくれた時、思わず感動してしまいました。
こうした生徒たちが途中であきらめることなく、楽しく継続できるように、これからも一つ一つの授業を大切にしていきたいと改めて心に誓いました。
教える時に心がけていることは?
私が常に心がけているのは、「分かりやすく、楽しく教える」ということです。
なぜなら、自分が学生の立場だった時、どんなに知識のある先生でも説明が難しかったり授業が退屈だったりすると、集中力が切れてしまい、興味を失った経験があるからです。
そのため、できるだけ生徒目線に立ち、分かりやすく、楽しい授業を心がけています。
また、韓国語を学ぶ多くの生徒さんが「会話が上手になりたい」という目標を持っているため、授業中はできる限り生徒がたくさん話す機会を作るようにしています。
今後の目標は?
これまでは主に対面で授業を行ってきましたが、最近はオンライン授業を希望する生徒も増えてきました。
これからはオンラインを通じて、さらに多くの生徒と出会い、学びの場を広げていきたいと思っています。
生徒さんに一言
韓国語と日本語は似ている部分が多く、最初は簡単に感じるかもしれません。
しかし、レベルが上がるにつれて難しさを感じることもあるでしょう。
それでも言語学習は、階段を一段ずつ登るように、地道に続けていくうちに、知らないうちに大きく成長していきます。
勉強した分だけ力がつき、忍耐強く続ける人は必ず上達します。だからこそ、たとえ1日10分でもいいので、韓国語に触れる習慣を持ちましょう。
私は皆さんのその道のりを、心から応援しながら一緒に歩んでいきます。
パク・インスク先生と無料レッスンはこちら↓
この先生のストーリーもチェックしてみてください。
韓国では国語の講師!日本では韓国語の講師!でき韓オンライン 講師 パク・ジミン